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2022年度JFAサッカー大会U-12筑豊予選

今年度も全日本の予選が始まりました。

リーグ戦の結果が反映されるため、2次予選からのスタート。


けが人等でリーグ戦をベストメンバーで戦えず、苦しいゲームも選手たちが戦い抜いて成長し続けて手にしたシード。全日の2週間前に全員が揃って挑める準備をしていたが、TRMでの足首骨折の選手が出てしまった。全日予選を想定した強豪チームとの試合でバチバチの中自分たちがやりたいことを表現できるようになってきていてワクワクしていただけあって痛い離脱。一番悔しいのは怪我してしまった本人のはず。チームはその子のためにも頑張らないといけない。

そして昨日2次予選に挑みました。

初戦の相手は1次予選を勝ち上がってきた力あるチーム。全員で開始から猛攻を仕掛ける。しかし、なかなか決定機を決めきれず、次第に後半は相手のリズムに。その状況でも集中を切らさず声を掛け合いながら粘り強い守備で得点を許さず一進一退の攻防。誰もが引き分けがちらつきだした終了間際にゴールがうまれた。背負ってパスを受けたトップの選手がトリッキーなワンタッチのヒールパス。それをわかっていたかのように動き出していた左サイドの選手。素晴らしい連携と抜け出しでシュートまで持ち込んだ。一度はブロックされてしまうが執念でのゴール。最後まであきらめずにゴールを狙いにいったけかであり、一番苦しい時間に創造性豊かなプレーとイメージが共有された瞬間でした。初戦を1-0で勝利。

2戦目勝てば県大会を確定できることに。破壊力のあるチームにどう立ち向かうか。選手たちは躍動してくれた。試合開始から1戦目同様に猛攻を仕掛け、相手を圧倒する。チャンスを数多く作るが、またしても決定機を決めきれない。すると前半終盤にセットプレーから失点。引き分け以下では県大会を確定できないため、点数を取りに人数をかけて相手ゴールに迫る。しかし、なかなか決めきれずカウンターから失点を重ねてしまった。終わってみれば0-3の敗戦。結果だけいれば完敗のようなスコアだが、内容は悪くなっかた。選手のまだ秘めた力が確認できた。

11月3日の決定戦で勝てばまだ県大会出場は可能性ある。すぐに決定力や技術が上がることはないが、やれる可能性は十分に秘めている。

つぎも開始から選手たちは躍動してくれるはず。恐れずに目の前の勝負に挑もう。そして一つ一つのプレーをこだわっていこう。


対戦チームの皆様、審判、会場準備等ありがとうございました。



11月3日

決定戦 vs 立岩

9:50 kick off  

飯塚健康の森多目的広場


2次予選結果

vs 鯰田 1-0

vs FC直方 0-3

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