FC FARFALLA U-12 には、幼児(年少、年中、年長児)から小学6年生までが所属しております。
U-12年代では、プレゴールデンエイジからゴールデンエイジと呼ばれる時期に属し、様々な運動体験を通じて神経系が刺激され、多くの動き、スキルを習得することに適しています。
各年代、個々の成長に合わせたコーチング、トレーニングを実施しております。
また、生活習慣、挨拶、礼儀、整理整頓等の日常にも”サッカー”を手段としてアプローチすると同時に”感謝”、”リスペクト”といった環境への思いにも視点を置き、「自立」した選手の育成、さらには「自律」を促すことで人間性を育みます。
幼児(年少、年中、年長児)から低学年(~小学2年生程度)年代では、個々の成長に合わせて適切な運動体験、トレーニングを実施しております。飛ぶ、しゃがむ、くぐる、投げる、蹴る等、日常では起きない運動体験を低学年のうちに経験することで、思った通りに体を動かせるようになっていきます。
また、サッカーでは、自身の体の中で一番戦災に動かすことが難しい足を主に使い、道具(ボール)を操る要素が入ります。これは、この年代において神経系の刺激という観点ではとても非日常の経験であり、体(動き)を成長させるとともに、頭(考える)の思考判断も同時に養うことが可能となります。
FARFALLAでは、この運動体験による経験を”サッカー”という手段として提供しております。
中学年(小学3~4年生程度)では、とにかくボールを自由自在に扱えるように様々なアプローチからトレーニングを行います。シンプルなボールタッチはもちろん、複雑なボールタッチやステップと併せたタッチ、フェイント等、低学年の時より、複合したプレーの修得にチャレンジしていきます。ボールが自由自在に障れるようになってくるとプレーを選べるようになります。
ドリル等で触り方を覚え、対相手に対して実践することを反復することで、個人戦術を経験とコーチングにより学んでいきます。また、ボールを奪う個人戦術も併せて修得していくことで、攻守ともにレベルが上がり、修得のスピードを加速させていきます。
高学年(小学5~6年生程度)では、攻守に対して自分と対峙する相手の関係(個人戦術)だけではなく、味方、相手の存在に対してプレーを選択することに、よりフォーカスを置きプレーにチャレンジします。相手、味方選手が何を考えているのか、”観る力”と”感じる力”を意識させることで、目的(ゴール)に対してプレーする習慣をつけていきます。
「ボールを扱うことは上手だけど、相手や味方と一緒にプレーすると上手くいかない」「低学年の時は活躍出来ていたけど、高学年になったら、活躍できなくなった」等の現象に陥ってしまう原因の1つは、この”観る力”と”感じる力”を気付くキッカケを逃している可能性があります。FARFALLAでは、このキッカケを選手自身で気付ける声かけやトレーニングメニューの実施等でサポートします。